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中学受験させてもらえなかった私2
私は、某国立大学付属小学校へ入学しました。国立大学付属とはいえ、当時の小学校は抽選で入学することができ、学力テストは形だけのものでした。しかし、ここへ入学するということは、ほとんどの子が付属の中学を受験して進学するということです。
小学校高学年から、中学受験ムードは高まり、授業の雰囲気もピリピリし始めます。ところが、私は、おちこぼれで付属の中学を受験させてもらえませんでした。中学受験をしても、無駄ですと言われました。本人としては、嫌いな勉強をしなくてすむので大喜びだったのですが、国立大学付属の中学から高校、大学というエスカレーター式を夢見ていた親の希望はみごとに打ち砕かれてしまうこととなったのです。
もちろん、そのままエスカレーターで進学できれば、偏差値の高い中学、高校、大学と進むことはできたのでしょうが、受験さえさせてもらえない落ちこぼれでは、そんな偏差値の高い学校にいることが苦痛です。授業は、中学受験する子たちだけに向けて行われますので、落ちこぼれは無視されます。中学受験する子としない子の間に、ますます学力差が生まれるという構図ができあがっていました。
ですから、私には中学受験に対してあまりいい思い出がありません。もっと遊べる小学校に行きたかったな~というのが本音です。
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